はじめまして。2年セカンドテノールの福田です。9月になり、8月の茹だるような暑さから、徐々に秋の涼しさへと季節も移り変わりつつあります。皆様、いかがお過ごしでしょうか。私達、ワグネルの有志17名はドイツへ赴き、南部の小さな街、オクセンハウゼンで行われる合唱祭、C.H.I.O.R.2017に参加してきました。

まず、このC.H.O.I.R.とは世界各国の合唱団が一堂に会し、共に同じ曲を練習しながら、時には遊び、踊り、交流を深める、というもので、毎年夏に行われており、ワグネルも日本代表として招待されています。ここでは当然、日本語は通じず会話は全て英語で行われます。普段、語学の勉強をサボりがちなワグネリアンも、ここでは英単語を絞り出して会話していました。同時に、日本で英語をちゃんと勉強しようと決意した瞬間でした。

今回の遠征では、4年の鳥羽先輩、2年の久保田君が写真を撮ってくれました。ワグネルが歌っていない姿をたくさんお見せできるせっかくの機会ですので、以下、ドイツをおもいっきりエンジョイしているワグネリアンをご覧ください。

宿舎の外観

カフェテリアでのランチ

セレナーデ（各国ステージ）本番後

本番後。他国の仲間と共に。