こんにちは。２年生(142代)トップテノール所属の鈴木です。
本日は六連前最後の学生練習でした。天候はぐずついていましたが、団員は皆気合い十分！学生指揮者を中心に、自分達の音楽を作り上げるべく、試行錯誤しながらの練習となりました。今回演奏する曲集「遊星ひとつ」を通して、曲と向かい合うことの難しさを感じつつ、その喜びを噛み締めています。六連まで２週間を切りましたが、皆さんに良い演奏を届けるため、全力で練習に取り組んでいます！

小貫先生(左)による発声指導の様子

また、今日は当団ヴォイストレーナーの小貫岩夫先生にお越しいただきました。小貫先生には、１年生の発声を見ていただきました。１年生曰く、「良いところを褒めてもらい、モチベーションが高まりました！１年生みんな大盛り上がりでした。」とのこと。歌うのに慣れていない１年生も、プロの声に触れることができ、ますます熱意に溢れている様子でした。隣の部屋で練習していた我々上級生の耳にも、１年生とは思えないくらいの逞しい、豊かな声が聞こえてきて頼もしい限りです。（小貫先生にもお褒めの言葉を頂いたようです！）

１年生も既に立派なワグネルの団員です。一緒に色々な経験をしていくことになる仲間です。これからの１年生の頑張りにますます期待が膨らみますね！上級生も、あっという間に追い抜かれてしまうかも…うかうかしていられません。もちろん、まだ入団を迷ってる１年生も大歓迎なので、気軽に練習に来てみてください！

真剣に指導を受ける新入生

今日は当団OBの亀井さんも練習にお越しくださいました。自分たちでは気付けない点にアドバイスを下さり、練習の質を向上させることができました。OBの方々との関わりが深いワグネルならではの利点ですね。

小貫先生、亀井さん、ありがとうございました。
さて、これから六連に向けてラストスパートです！単独ステージ、合同ステージ共に精一杯準備していますので、皆さん是非六連にお越しください！