こんにちは!慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団141代学生指揮者の野口です。私は、1月30日に140代学生指揮者の豊福裕亮さん、139代学生指揮者の星野洋二郎さんと共に、普段からお世話になっております辻博之先生のお宅に、指揮を指導してもらうべく辻先生のお宅にお邪魔しました。
部屋は様々な絵、お洒落なインテリアに囲まれており、大変豪華な中にも暖かさのあるお宅でした。先輩方は慣れた様子でお部屋の変化したところ、ペットの魚の近況などを楽しそうにお話しされており、私も少々緊張しながらも楽しむことができました。
指揮のレッスンは、主に豊福さんと私が受けています。指揮の基本的な振り方や、簡単な変拍子の振り方などをご教授していただき、自分の力のなさを痛感し一層の努力をしていかねばなりません。しかし終始和やかなムードで、辻先生は私に、わかるまで何度も様々な方法でご説明してくださり、大変勉強になりました。
そしてレッスンの後には辻先生お手製の鍋パーティーです!先生は北海道出身ということもあり、石狩鍋をご馳走していただきました。先生がお出汁から取り出した時には驚きましたが、そのおかげか非常に美味!あんな美味しい鍋は初めてで、先輩方と共に感動しておりました。最後には鍋を囲んでの記念撮影。私たちは常に、このような暖かい先生方に囲まれて音楽を作ることができる幸せ者なのだということが今回改めて実感と共に感じました。私自身もこれを機にさらなるステップアップを目指し、しっかりとこの団に貢献出来るよう邁進してまいります。今後ともよろしくお願いいたします。