日記

定期演奏会まであと少し。

責任者の和田です。

第3ステージ『鎮魂の賦』の練習に、作詩者の林望先生と作曲者の上田真樹先生にお越し頂きました!

『鎮魂の賦』は混声版がよく知られていますが、今回上田先生に編曲して頂き、男声版を初演致します!
男声版初演にあたり、詩や曲に込められた想いや描かれた風景を先生方にお伺いしました。
団員から歌いまわし方などを先生方に直接質問させて頂くなど、大変貴重な時間となりました。

お話を頂いた後の演奏では音が変わるのがはっきりと分かりました。
一人ひとりが情景を思い浮かべながら演奏ができた結果だと思います。
恐縮ながら、先生方から「流石伝統のワグネル」とお褒めの言葉を頂きました。
佐藤先生と前田先生のご指導の下、更に練習を重ね、本番では素晴らしい演奏をお聞かせできると思います。
名曲が生まれ変わる瞬間を皆様にも是非お聞き頂きたいと存じます。

林先生、上田先生ありがとうございました。

林先生、上田先生ありがとうございました。

そして今日は辻博之先生指揮のミュージカル・ステージの練習でした。
先生の練習は本当に面白くて笑顔が絶えません(笑)

合唱に明るい人もそうでない人も、お客様全員に楽しんで頂ける演奏会にしたいとの想いから、ミュージカルの名曲を男声版に編曲して頂き、更に素敵な振り付け・演出もつけて頂きました。
楽しくて面白くてロマンチックで感動的・・・ネタバレになってしまうので多くは語れませんが、本番では皆様の心にキラキラと輝くものをお届けできればと思います。

練習後の楽しいお食事。先生方ありがとうございました。

練習後の楽しいお食事。先生方ありがとうございました。

定期演奏会まであと少し。

私達4年生はもうすぐ卒団。
「まだまだ仲間と歌っていたいが、それは叶わない」
思えば3年前先輩に誘われ何ということもなく始めた合唱に、ここまで本気で打ち込むことになるとは思っても見ませんでした。

曲の難しさに慄いたり、団の方針を話し合ったり、練習後に後輩とご飯に行ったり・・・そういったことが今週きりで無くなってしまうのは、嬉しくもあり寂しくもあり、何だかとても感慨深いものがあります。

残り一週間となりましたが団員一同最後まで全力を尽くし、皆様に最高の演奏をお届けしますので、本番にご期待ください!