本格的な冬の到来で寒さが一段と厳しい今日この頃ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。我が家では暖かいお鍋がレパートリーに加わり、毎週末の夕飯が楽しみになっています。
自己紹介がまだでしたね。私、ワグネル2年の和田と申します。現在は孫サブ責任者を務めております。
今回の記事ではワグネルが東久留米でコンサートを行ったことを報告したいと思います。とっても楽しいコンサートでした。
団員は朝早くに東久留米駅に集合。歩いて会場に着いたらリハーサル。まずみんなでホール全体に散らばって発声練習をしました。それから曲を通して指示の確認をしました。リハが終わってもみんな熱心に練習していました。
14時になったら開演。まず第1ステージはシベリウス男声合唱曲集のステージ。学生指揮者の下河原さんの軽妙なMCを挟みつつ5曲演奏しました。シベリウスの合唱曲は本当に美しいですね。
続けて第2ステージではワグネル愛唄曲集から、「柳河」他4曲を演奏しました。このステージの指揮を振ったのはサブ学生指揮者の村山さん。このステージをお聴きになった皆さんには、彼の指揮や曲について語る姿から、彼がいかに合唱を愛しているかが伝わったことでしょう。最後の曲「なごり雪」は感動的でしたね。
第3ステージではアメリカのミュージカル「HAIR」を男声合唱版で演奏しました。この曲は40年前にワグネルが初演したもので、来年の定期演奏会で再演する曲でもあります。ロック調の音楽にのせて迫力のある演奏ができたのではないかと自負しています。終曲「Let the Sunshine In」を演奏し終えた後には観客の皆さんから盛大な拍手を頂きました。
演奏会後は東久留米三田会さんが用意して下さった美味しいご飯を頂きながらレセプション。三田会の皆さんともお話ができて、とっても有意義な時間でした。
今回の演奏会は本当に楽しかったです。東久留米三田会の皆さん、来て下さったお客様方、ありがとうございました。
これから私たちは定期演奏会に向けて練習していきます。残りあと一か月、みんな頑張りましょう!
それではまた逢う日まで。