こんにちは!理工学部4年の小栗です。
5月4日から6日の3日間、ラ・フォル・ジュルネ金沢に参加してきました。
ラ・フォル・ジュルネ金沢は2008年から始まった毎年ゴールデンウィークに行われる音楽祭で、今年のテーマは「プラハ・ウィーン・プタベスト~三都物語~」でした。ということで、今回はそのテーマにちなんだ曲を含め、いろいろな曲を演奏させていただきました。また今回は、慶應志木高等学校ワグネル・ソサィエティー男声合唱団と共演させていただきました。
演奏は石川県立音楽堂やその周辺のホールなどで行いました。PR公演としてカレッジソングや愛唱曲を歌ったり、志木ワグネル指揮者、吉川誠二先生の指揮で志木高と大学、それぞれ演奏したり、佐藤正浩先生の指揮のもと、高校・大学合同で演奏したりと3日間金沢でたくさん歌ってきました。
自由時間には、金沢の観光をしたり、音楽祭の公演を聴きに行ったりと団員は思い思いの時間を過ごし、楽しめたようです。
2日目には佐藤先生の指揮でオーケストラ・アンサンブル金沢の皆様と一緒に演奏させていただきました。オーケストラと一緒に演奏する機会はほとんどないので、とても貴重な経験になりました!
長時間の移動とたくさんの本番でへとへとになりながらもワグネルらしい演奏が金沢で出来たのではないと感じています。オーケストラとの共演、初の志木高・大学合同の演奏と様々な経験ができ、充実した時間が過ごせました!
明後日6/21には京都で四連があったり、ワグネルは東京に限らず全国各地で演奏します。もしお近くでそのような機会があれば是非足を運んでいただければと思います。
最後になりますが、東京から来てくれた方、OBの方を含め、我々の演奏を聴きに来てくださった皆様、本当にありがとうございました。