こんにちは!四年経済学部、バリトンで六連理事長の中村です。
去る5月3日(土・祝)、東京芸術劇場にて第63回東京六大学合唱連盟定期演奏会(以下六連)が執り行われました。
一年半以上の間、理事長として運営に携わり演奏会の企画に携わってきましたがいざ終わってしまえばあっという間のことであったと思います。
本年度の六連は私を含めた六人の理事で、何か今までにない斬新で新しい取り組みをしようと意気込んで始められたものでした。
そして企画をする中で、ワグネルOBで現在jammin’ Zebというヴォーカルグループで活躍なさっている仲光甫先生(Steveさん)と出会いました。
六連を成功させるうえで大変お世話になり、六連の方向性を指し示していただきました。
そして本番。いざステージから客席を見ると去年や一昨年以上の埋まり具合で、実際に1600名を超える動員だったわけですから感無量でした。
単独ステージでは月光とピエロという古典的名曲を志木高ワグネルで指揮をなさっている吉川誠二先生に指導いただきました。ワグネルの力を発揮する最高の舞台であったと感じています。
合同ステージでは仲光先生にステージ名でもあるFellowship: A Spiritual Journeyを軸とした二曲を指導いただきました。例年にないダンスなどの演出や統一された衣装など、随所に革新的な取り組みを折り込みました。
理事長として素晴らしい先生や六連団員に関わり、この男声合唱界での一大イベントを引っ張ることが出来たのは一生でもそうはないであろう貴重な体験でした。
演奏会を成功させるうえで多大な助力を頂いた同期理事、仲光先生をはじめとする先生方、ワグネル団員、六大学の団員、そしてお客様に感謝いたします、
次は四連です。六連で見せたワグネルの力を発展させて、さらに大きな挑戦が出来ると期待しています。
そして新入生にはたくさんワグネルに入ってほしいです!一緒に楽しい演奏会を経験しましょう♪