こんにちは!1年生Bassパートの茂木(しげき)です!
私達ワグネリアンは8/19から8/26までの8日間、合宿に行ってきました。
場所は長野県の志賀高原。自然に囲まれ、空気の綺麗なとてもいい場所でした。ワグネルの夏合宿は毎年ここで行われているそうです。
合宿では朝練、昼練、夜練、夜パート練の計4回、合わせて1日約11時間の練習がありました。
こんな過密なスケジュールの中自分はしっかりやっていくことができるのだろうか、ましてや、14日から17日までの強化練習があり、合宿初日からすでに疲れている状態だったのに、果たして最終日まで持つのかととても心配でした。
また、この合宿では、歌い慣れないドイツ語のローエングリン、50年以上も前にワグネルが初演をした草野心平の詩から、ワグネルが今まで歌って来なかったタイプの組曲である天使のいる構図など、本当に様々な曲の練習がありました。どちらにもそれぞれ違った難しさがあり、それらに対応していくのがどれだけ大変か・・・。
しかし、初めてのワグネル合宿。結果からいえば、本当に充実していて楽しかったです!
先生やOBの方々、また先輩からのご指導を受けて、一つの音楽を作り上げていく練習時間が充実していたのはもちろんのこと、休憩時間中に先輩や同級生とする他愛もない会話、最終日にあるパート劇披露会のための話し合い、またその劇の本番など、実は笑いの絶えない毎日でもありました。
大学ワグネルの弟分である志木高ワグネルで歌い続けて3年。入学当初は、もう大学では合唱はしなくてもいいかなと思う瞬間もありました。
しかし、大学ワグネルに入り、この合宿を経て、やっぱり自分の居場所はここだ、自分がやりたかったことはこれだ、とそう思うことができました。ここのサークルに入って本当によかったです!先輩方の手助けのおかげもあり、すっかり「一年生」(新入生ではなく!)としてこのワグネルに馴染むことができたと思います。
大好きな4年生と密に関わって、一緒に歌うことができるのは残りたったの2ヶ月半。きっとこの合宿のように、長いようであったいう間に過ぎてしまう時間なのでしょう。
残された時間を大切に、悔いのない演奏ができるようにしっかりと頑張っていきたいと思いますので、今後とも応援宜しくお願い致します!