日記

東京六大学合唱連盟定期演奏会!

はじめまして。セカンド2年の清水です。
今回は、先日終えた東京六大学合唱連盟定期演奏会について振り返っていきます!
私が六連の曲に初めて触れたのは1月6日で4ヶ月前ですね。
単独ステージで歌う『Great Day』の楽譜が配られ、楽譜にかじりつきながらカタコトの英語で歌っていたことを覚えています。
その後、春休みには強化練習や合宿を行い、いつもと違う発声や新たなハーモニーの練習方法に驚き、戸惑いつつもこれらを経て本番に臨みました。

本番当日の朝、雰囲気がピリッとしています。

本番当日の朝、雰囲気がピリッとしています。

長いようであっという間でした。
単独ステージでは『One Voice-Live:A Cappella』と題し、仲光甫先生のもとでバーバーショップ・ハーモニーを演奏しました。
身体の動きと声をいかに一体化させるか、ステージを通していかに驚きと新鮮さを保ち続けていくかを最後まで追求しました。
一曲目の『Great Day』から多くの拍手をいただき、ステージと客席が一体となる感覚を得ることができました。
4ヶ月前には想像もしなかった体験をさせて頂きました。
合同ステージでは、田中豊輝先生の指揮と川井敬子先生のピアノにより、男声合唱組曲「心の四季」を演奏しました。
ワグネルにとって日本語の曲は少し久しぶりであったことも重なり、日本語の美しさ、日本の四季の美しさと激しさを改めて実感しました。
今回は私にとって初めての六連でしたが、他大学の学生と声を揃えて歌い、1702名ものお客様とともにステージを作れたことは本当に良い経験となりました。
合唱に限ることではありませんが、ほんの数十分の本番に向けて何ヶ月も前から準備を重ねていくことは、儚くもあり、だからこそ魅力的なものでもあります。
仲間と共に歌うことで生み出される力を信じてこれからも頑張っていきたいと思いました。
こうして六連の余韻に浸りつつも、すでに次の演奏会である6/26の東西四連に向けて怒涛の練習が始まっています。
六連までの練習と本番で得たものをもとに、より良いステージが作れるよう精進していきます。
六連では多くの新入生も見に来てくれました。本当にありがとう!ワグネルはまだまだ新規団員を募集しています。
団員一同みんなと一緒にステージを作る日を楽しみにしています。
合唱まみれの夢のような(?)ゴールデンウィークを終え、現実世界に戻ってきた団員たちは心身共に疲れが出ているようです。
皆様もどうぞお体に気をつけてお過ごしください。

お越しくださった皆様ありがとうございました!

お越しくださった皆様ありがとうございました!